人生後半が面白い 味が出るのは これから これから
大野勝彦さんを最初に知ったのは20年以上前で、大野さんの作品から感じられる優しさ、暖かさ、力強さに感銘を受け、お会いしたいとずっと思っていました。しかし、長い間東南アジア勤務だったので実現しませんでしたが、2年前に長年勤めた会社を退職し、令和3年10月1日に大野さんにやっとお会いすることが出来ました。その時に「ここから私の本当の人生が始まる気がする」というお言葉を私の似顔絵に添えて頂き、大変感激しました。
この時は無職でしたが、その後縁あって現在JEM株式会社で働いています。JEM株式会社の職員の平均年齢は69歳で、多くの人は長年働いた会社を退職し、それまでに培った経験・知識・技術でまだまだ社会に貢献したい人々の集団です。ある日、社内で大野さんの添付の作品を紹介したら、「わが社にピッタリの作品なので、是非わが社のブログで紹介したい」と意見を頂き、令和5年5月2日に「風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館」を再度訪問しました。
高齢社会になり、60歳、65歳で退職→隠居ではなく、大野さんの作品の言葉が我々シニア世代を励ましてくれています。この作品をもっと多くの同世代の方々に知って頂くために、JEM株式会社のブログに載せたいと大野さんにお願いし、許可を頂き、今回、ブログに載せる運びとなりました。
大野さんはこれまでにも数々のテレビ等で紹介されており、風の丘美術館にも松岡修造さんが大野さんを取材した時のビデオが常時放映されています。私の友人達も家族でこの美術館を訪れ、感銘を受けて元気になって帰ってきました。
皆さんも熊本に行って、この美術館と阿蘇の大自然で人生のリフレッシュが出来ると思います。
「風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館」
〒869‐1403 熊本県阿蘇郡南阿曽村長野2514番20
http://kazenooka-museum.jp/
【大石】